能美警察署

警察署協議会開催状況


■ 能美警察署協議会(令和6年度 第4回)


開催年月日
令和7年2月12日(水)
委員出席数
(定数)
6人
(7人)
主な議題 1 管内の治安情勢説明
2 委員からの意見・要望等
主な意見・要望等の状況 〇 信号機のない横断歩道の対向車側に児童がいたので停車したところ、対向車がスピードを落とさず通過して、横断しようとしていた児童が交通事故に遭った場合、車両運転者における事故の刑事責任はどうなるのか。
措置(説明)状況 〇 横断歩道に接近する場合、横断歩道を横断し、又は横断しようとする歩行者があるときは、横断歩道の手前で一時停止し、かつ、その歩行者の通行を妨げないようにしなければなりません。
  この義務に反して横断歩道の手前で停止せずに通過したことによって、横断歩行者と衝突し、傷害を負わせるなどした場合、一般的には過失運転致死傷罪等による刑事責任を負うものと考えられます。
  当然ですが、法令に従って停止していた普通の車両の運転者には、事故の刑事責任が及ぶことはありませんので、ルールに則った正しい運転を心掛けていただきたいと思います。
  能美警察署といたしましては、車両運転者に対して、「歩行者優先!「チェック・ストップ・横断歩道」」を広く周知するとともに、歩行者に対しても、基本的な交通ルールの周知に加え、安全を確認してから横断を始めることなどを促す交通安全教育等を推進しております。
備 考  生活安全課長が委員に対し、闇バイトの手口、危険性、警察の闇バイト対策の取組状況等を説明しました。 

 
 

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