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公安委員会定例会議 8月1日(木)

石川県公安委員会 定例会議の開催状況

開催日 令和6年8月1日(木) 

1 決裁了承案件
(1) 審査請求書の受理について
  審査請求書の受理について説明があり、了承しました。

(2) 交通規制の実施について
  交通規制の実施について説明があり、原案どおり決定しました。

(3) 交通関係行政処分「意見の聴取」及び「聴聞」の結果について 

  運転免許の行政処分に係る「意見の聴取」及び「聴聞」の結果について説明があり、交通違反等14件の事案に対する行政処分(免許の取消し)を決定しました。

(4) 警察職員の援助要求について
  警察職員の援助要求について説明があり、了承しました。




2 報告案件

(1) 若手警察官を中心とした事案対応能力向上の取組について
 

(和田委員長)
 民間で若手の社員が充実している会社はそれほど多くないので、若手の警察官が多いことは、宝であると思います。若手警察官は、現場経験も多く重ねて、事案対応能力をしっかりと身につけていただきたいと思います。

(北村委員)
 先日、羽咋警察署へ視察に行き、署長から羽咋警察署管内の地震による液状化の被害等についての説明を受けました。大変だと思いますが、引き続き対応をよろしくお願いします。



(2) 石川県議会文化商工公安委員会の開催状況について

(北村委員)
 サポートカーの普及に向けた取組はありますか。

(交通部長)
 交通安全教室等の際に、自動車販売店協会と連携し、ディーラーにも御協力いただいて、サポートカーに関する説明や体験試乗を行っております。

(徳力委員)
 タブレットによる認知機能検査は自動車学校では行っていないのでしょうか。

(交通部長)
 今のところ、石川県内でタブレットによる認知機能検査を行っているのは運転免許センターのみで、自動車学校で導入しているところはありません。


(3) 特別自動車警ら部隊の活動状況について

(和田委員長)
 特別自動車警ら部隊は、最も多い時期で県外部隊と県内部隊の合計で約90台の車両で活動されていたということですが、地震発生後、能登地方の方々にとって、多くのパトカーが活動していることは防犯対策の面で心の支えとなったと思います。今後も特別自動車警ら部隊の活躍を期待しております。

(北村委員)
 復興に向けた取組が続いている間は、特別自動車警ら部隊が必要とされると思いますので、引き続きよろしくお願いします。



(4) 警察職員を対象とした災害警備訓練の実施について

(徳力委員)
 先日、輪島警察署へ視察に行きました。途中、山が崩れた部分が多く見られましたが、このような場所での救助の際、どのようなことに気を付けられていますか。

(警備部長)
 山崩れの警報装置の利用や、救助活動をする際に、周辺の安全を確認するための人員を配置するなど、安全に留意して活動しております。

(北村委員)
 今回の能登半島地震を受けて、訓練の実施の必要性がより高まっていると思います。訓練は色々なことを想定しながら、積み重ねて実施することが重要ですので、よろしくお願いします。






3 個別案件

  〇  公安委員会宛て文書等の受理について

 
 

 



 









 


 

 

 
 


 



 



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