自動車盗対策

自動車盗難防止対策タイトル

石川県内における自動車盗の発生状況

認知件数の推移.jpg

被害時のキーの状況.jpg

※ 構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません

防止対策

1 油断は禁物
被害に遭った自動車の半数以上が、キーを付けたままの状態でした。「ちょっとくらいなら・・・」という油断は禁物です。窓を完全に閉め、キーを抜き、ドアをロック。この習慣だけは必ず徹底しましょう。
2 イモビライザを装着しよう
イモビライザとは、キーから発信される複雑な暗号(IDコード)を車両本体内のコンピュータで照合し、IDが一致しないとエンジンが掛からない盗難防止装置で、盗難防止には効果的です。クルマを購入する際は、標準装備か、オプションで付けられるかを確認し、可能であれば装着しましょう。
3 盗難防止機器を活用しよう
キーを抜いても被害に遭うケースが急増しており、プロの窃盗団の犯行と言われています。そうなると、二重、三重の防犯対策も必要に。イモビライザ以外にも、バー式ハンドルロックやセンサー式警報装置、GPS追跡装置など、さまざまな機器が市販されていますので、状況に合わせて効果的に活用しましょう。
4 盗られない工夫、してますか?
自動車盗難の発生場所は、月極駐車場など=28%、住宅の駐車場=30%となっています(石川県内平成24年中)。月極駐車場は夜間も明るく防犯カメラ等の設備の整った所を選び、自宅駐車場にはセンサーライトなどを備えましょう。また路上駐車をせずに、明るく監視の行き届いた駐車場を利用する心がけも大切です。

戻る

ページの先頭へ